同好会の結成

 名古屋鉱物同好会は1976年(昭和51年)、中京地区の鉱物愛好家十数名が名古屋市瑞穂区の善進寺住職、故・中尾潮忍前会長宅に集まり結成されました。結成のきっかけは、中尾前会長と旧知の間柄であったアマチュア鉱物界の大御所、故・櫻井欽一博士より、東に「無名会」、西に「京都地学会」とあるのに名古屋にないのは・・・、とハッパをかけられたことに始まります。以来20余年、名古屋鉱物同好会ではほぼ毎月のように採集会・例会などを行い、会員相互の親睦と社会貢献を主に活動を続けて来ました。
 

機関誌『名古屋鉱物研究会誌』

1979年 創刊当初  2003年現在 最新号 vol.19


 同好会の会誌である『名古屋鉱物研究会誌』。1979年の創刊。内容は鉱物や地学に関する幅広いもの。2003年現在最新のvol.19は頁数46、A4サイズ。
 近年の内容は活動報告や会員の投稿による産地案内・採集記や紀行文などが主。松原博士の公演内容を要約した前年の「日本産新鉱物・新産鉱物情報」も収録。

 会誌は会員に配布。最新号・バックナンバー(一部品切れ。)は名古屋ミネラルショーでも販売され、会員外でも購入が可能です。
 

『東海鉱物採集ガイドブック』

 東海地方の鉱物産地の採集ガイド。当会会員による執筆・編纂。1996年、七賢出版より発行。名古屋鉱物同好会がもてるノウハウ・情報を詰め込んだ鉱物採集フィールド・マニュアル。初心者から、マニアまでフォローできる内容で、東海地方の鉱物を解説。巻頭では美しい写真で東海地域の鉱物標本(会員のコレクション)を紹介。表紙に愛知県から見つかった美しいスカイブルーの新鉱物、「中宇利石」(なかうりせき)を採用。

 現在は品切れなのが残念。図書館などでご覧下さい。

●『東海鉱物採集ガイドブック』 (1996)
  名古屋鉱物同好会編 構成:伊藤剛 七賢出版
   ・四六版 315ページ  ・定価:本体1942円
   ・ISBN:4-88304-306-1


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